金沢でインフラエンジニアに転職!未経験から手に職をつける最短ルート

金沢で「インフラエンジニア」と聞くと、PC画面に向かう姿を想像するかもしれません。しかし、モノづくりが盛んなここ北陸エリアには、工場の生産設備を守る「製造インフラエンジニア」という、もう一つの重要なキャリアが存在します。

物理的な機械を扱うこの仕事は、AIに代替されにくい将来性と安定性が最大の魅力です。さらに金沢には、高額なスクールに通わず「給与をもらいながらプロの技術を学ぶ」という、未経験者に最適な最短ルートが存在します。

本記事では、地元企業である私たちエー・オー・シーが、金沢エリア(金沢市・白山市・小松市など)の産業特性や、未経験からエンジニアになる具体的な方法を解説します。「将来が不安」「手に職をつけたいがお金がない」という方の悩みを解決する手引きとしてご活用ください。

免責事項
本記事における情報は、執筆時点(2026年1月)の求人市場データおよび公開情報に基づいています。ご紹介する雇用形態や待遇、研修内容は、企業の採用状況や社会情勢により変更される場合があります。最新の情報は各社の公式採用サイトにてご確認ください。

金沢のインフラエンジニア求人は製造業を支える安定した職業

「インフラエンジニア」という言葉を聞くと、サーバーやネットワークの構築をイメージする人が多いでしょう。しかし、地域によって求められるインフラの意味は大きく異なります。金沢においては「モノづくりの現場を支える技術者」が求められることが多く、求人の数も圧倒的です。ここでは、金沢エリア特有のエンジニア需要について紐解きます。

ITインフラだけでなく工場の設備を守る技術者も含まれる

東京や大阪などの大都市圏では、インフラエンジニアといえばAWSなどのクラウドサーバーや、オフィスの通信ネットワークを管理するIT技術者を指すのが一般的です。しかし、ここ金沢市や周辺の小松市、白山市においては、産業構造が全く異なります。

この地域は「モノづくり王国」とも呼ばれ、世界的な建設機械メーカーや工作機械メーカー、そして電子部品の工場が集積しています。こうした工場では、24時間365日、巨大なラインが稼働し続けています。この生産ライン自体が、企業の収益を生み出す「インフラ」そのものです。したがって、金沢エリアにおけるインフラエンジニアの求人は、サーバーの管理よりも、生産設備(ロボット、コンベア、半導体製造装置など)の保守・点検・修理を行う「設備保全(メンテナンス)」や「ハードウェア設計」の技術者を求めるものが主流です。

一般的なITインフラ
  • サーバー・ネットワーク管理
  • 画面の中での作業が中心
  • 都市部に求人が集中

金沢で主流
製造インフラ(OT)
  • 生産設備の保守・メンテナンス
  • 巨大な機械を動かすスケール感
  • 金沢・北陸エリアで需要大

この仕事の醍醐味は、画面の中だけでは完結しない「圧倒的なスケール感」にあります。自分の調整一つで、数トンの巨大なプレス機がスムーズに動き出し、目の前で製品が次々と生まれていく。その瞬間、「自分がこの工場の心臓部を動かしている」という確かな手応えを感じることができます。

私たちエー・オー・シーも、この「製造インフラ」の領域に特化しています。私たちが育成しているのは、サイバー空間のバグを直すエンジニアではなく、現実世界の機械トラブルを解決し、工場の稼働を守り続けるエンジニアです。これらは「OT(Operational Technology:制御技術)」とも呼ばれ、ITと対をなす極めて重要な技術領域です。

石川・金沢エリアでは未経験から挑戦できる求人が増加傾向

現在、石川県の製造現場では深刻な人手不足が起きています。長年現場を支えてきた熟練の技術者たちが定年を迎える「2025年問題」が現実化し、技術の継承が途絶えそうになっているからです。

出典)2025年版 ものづくり白書 概 要 – 厚生労働省

企業は、経験者を採用したくても、そもそも市場に経験者がいません。そのため、「未経験でもいいから、ポテンシャルのある人を採用して自社で育てよう」という動きが加速しています。特に金沢周辺では、未経験者を対象とした求人が豊富にあり、その多くが「研修制度あり」「資格取得支援あり」を掲げています。

これは求職者にとって大きなチャンスです。専門的な知識がなくても、やる気と適性さえあれば、企業のコストで一生モノの技術を身につけることができるからです。私たちも、文系出身者や異業種からの転職者を積極的に受け入れ、プロのエンジニアへと育成する体制を整えています。

未経験からインフラエンジニアを目指すべき理由は将来性と安定性

「せっかく技術を身につけても、将来AIに仕事を奪われるのではないか?」そんな不安を持つ人もいるでしょう。しかし、製造現場のインフラエンジニアに関しては、その心配は無用です。むしろ、デジタル化が進むこれからの時代こそ、その価値は高まります。

AIや自動化が進んでも代替されにくい現場のフィジカルな技術力

近年、生成AIの登場により、デスクワーク中心の業務は自動化されつつあります。しかし、私たちが扱う製造インフラの領域には「物理(フィジカル)の壁」が存在します。

例えば、工場のラインが停止した際、AIはデータを分析して「モーターの異常」を検知することはできます。しかし、実際に工具を持って現場へ行き、油にまみれながら部品を交換し、微妙な異音を聞き分けて調整するのは、人間にしかできない仕事です。

デジタルとアナログの融合
AI・デジタルの領域

データの分析
異常の検知
最適値の計算

エンジニアの領域(フィジカル)

部品の交換・修理
異音・異臭の確認
現場での最終判断

将来的に人型ロボットが普及したとしても、そのロボット自体をメンテナンスし、予期せぬトラブルに対応するのは人間です。AIを敵対視するのではなく、AIが示したデータを元に、物理世界で正確な処置を行う。そんな「デジタルとアナログの融合」を実現できるエンジニアこそが、これからの製造業DX(デジタルトランスフォーメーション)において最も重宝される存在となります。

出典)製造業における人手不足とは?現状・原因から対策・事例まで徹底解説 – Digital Library

手に職をつけることで景気変動に左右されないキャリアを築く

金沢エリアの製造業は、特定の製品だけに依存しているわけではありません。建設機械、工作機械、食品機械、そして今まさに再興の時を迎えている半導体関連産業など、多岐にわたります。

一つの業界が不況になっても、別の業界は好調であるケースが多く、エンジニアとしてのスキル(電気回路の知識や機械整備の技術)があれば、業界をまたいで活躍することが可能です。
私たちはこれを「クロスオーバー」と呼んでいます。特定の会社でしか通用しない社内ルールではなく、JIS規格や物理法則に基づいた普遍的な技術を身につけることこそが、本当の意味での雇用の安定に繋がります。

また、無期雇用派遣という働き方を選ぶことで、万が一配属先の工場の生産が止まったとしても、雇用主である私たちとの契約は続いているため、給与が途絶えることはありません。この二重のセーフティネットこそが、変化の激しい現代において私たちが提供できる最大の価値です。

出典)常用型派遣とは?登録型派遣や一般企業の正社員との違いやメリット・デメリット面の比較

金沢で未経験からインフラエンジニアになるための具体的な方法

では、未経験からこの職種に就くためにはどうすればよいのでしょうか。大きく分けて「独学」「有料スクール」「育成型就職」の3つのルートがありますが、金銭的なリスクと確実性を天秤にかけたとき、選ぶべき道は一つです。

独学やスクールよりも給与をもらいながら学ぶ道を選ぶ

ITエンジニアを目指す場合、数十万円もの費用を払ってプログラミングスクールに通うのが一般的です。しかし、受講料に加え、学習期間中は働けないため生活費もかかります。総額で100万円近い投資が必要になることも珍しくありません。しかも、卒業後に希望する企業に就職できる保証はなく、挫折するリスクも高いのが現実です。

出典)受講料の最大80%を支給 専門実践教育訓練給付制度 – プログラミングスクールならテックキャンプ
出典)プログラミングスクールの料金相場とは?【全46校の費用比較&一覧まとめ】 | ベストチョイス

一方、私たちが提案するのは「Paid School(給与が出る学校)」というモデルです。これは、入社した初日から「社員」として給与が支払われ、その業務の一環として研修を受けるというものです。

一般的なスクール
マイナス

受講料支払い + 無給期間

  • 数十万円の出費
  • 生活費の不安
  • 就職保証なし

AOCのモデル
Paid School
プラス

給与支給 + 無料研修

  • 初日から給与発生
  • 研修費無料
  • 正社員雇用スタート

「なぜ無料で、しかも給与までもらえるの?」と疑問に思うかもしれません。これは、高い技術力を持つエンジニアを育成し、メーカー等のプロジェクトに派遣・紹介することで、私たちが長期的な対価を得るビジネスモデルだからです。あなた(スキルアップ)、派遣先(人材確保)、私たち(事業成長)の三方が良しとなる仕組みですので、安心して飛び込んできてください。

実機を使った研修環境がある企業なら即戦力として活躍できる

座学で知識を詰め込むだけでは、現場では通用しません。教科書で泳ぎ方を学んでも泳げるようにならないのと同じです。
金沢でエンジニアを目指すなら、実際の工場と同じ設備を使った「実機研修」がある企業を選んでください。

私たちエー・オー・シーは、石川、福井、富山の3拠点に「AOCテクニカルセンター(ATC)」という専門の研修施設を保有しています。ここには、実際の生産現場で使われている産業用ロボットや真空装置、PLC(制御機器)などが完備されています。

ここで工具の使い方から、配線の繋ぎ方、トラブルシューティングまで、体を使って覚えます。だからこそ、現場に配属された初日から「あ、これ研修でやったやつだ」と自信を持って動くことができるのです。この「現場直結型」の教育環境こそが、私たちのエンジニアの質を保証し、多くのメーカーから信頼されている理由です。

失敗しない企業の選び方は研修制度と雇用形態の確認が必須

「未経験歓迎」の求人は山ほどありますが、その中には「入社してみたらただの単純作業だった」「研修なんて名ばかりだった」というケースも残念ながら存在します。後悔しないために、求人票や面接で必ず確認すべき2つのポイントをお伝えします。

座学だけでなく実際の機械に触れる研修施設があるか確認する

「研修あり」と書いてあっても、その中身をよく見てください。ビデオを見るだけ、先輩の後ろをついて回るだけ(OJTという名の放置)ではありませんか?
本気でエンジニアを育てる気がある会社は、必ず「教育のための専用施設」と「専任の講師」を持っています。設備投資は嘘をつきません。

面接の際には、「研修では具体的にどんな機械を使いますか?」「研修施設を見学できますか?」と質問してみてください。私たちのように、自信を持って「ATCという施設があります。半導体装置やロボットを実際に操作します」と答えられる企業であれば安心です。

有期雇用ではなく無期雇用派遣で雇用の安定を確保する

もう一つ重要なのが雇用形態です。「登録型派遣」や「有期雇用」の場合、派遣先の契約が終われば、あなたの雇用もそこで終わってしまいます(いわゆる派遣切り)。これでは安心して技術習得に励めません。

必ず「無期雇用派遣(常用型派遣)」または「正社員」として採用されるかを確認してください。無期雇用派遣とは、派遣会社(私たち)と期間の定めのない契約を結ぶ働き方です。

失敗しないためのチェックリスト
実機を使った専門の研修施設があるか?
専任の講師が常駐しているか?
「無期雇用派遣(正社員)」の契約か?

もし派遣先での仕事が終わっても、私たちとの雇用関係は続くため、給与は途切れませんし、次の配属先も私たちが責任を持って探します。ボーナスや昇給、退職金制度があるかも重要なチェックポイントです。

出典)【最新版】労働者派遣法の概要や改正、違反例や企業の注意点を解説 – テンプスタッフ
出典)無期雇用派遣に向いている人の特徴は?メリットやデメリットも解説 – ホットスタッフ

私たちは、すべてのエンジニアを無期雇用(正社員)としてお迎えしています。それは、あなたを一時的な労働力としてではなく、長く共に成長するパートナーとして考えているからです。

金沢でのエンジニア転職に関するよくある質問と回答

最後に、転職を検討されている方からよくいただく質問に、私たちエー・オー・シーの実績に基づき回答します。

Q文系や未経験でも本当にエンジニアになれますか?

はい、なれます。実際に私たちのエンジニアの多くは、文系大学の出身者や、飲食店・販売店など全くの異業種からの転職者です。
「機械いじりが好き」「手に職をつけたい」という意欲さえあれば、理系の知識は入社後の研修で十分に補えます。むしろ、文系の方の持つコミュニケーション能力や、分からないことを素直に聞ける姿勢は、チームで動く製造現場において高く評価されます。

Q研修期間中の給与や待遇はどうなっていますか?

ご安心ください。研修期間中も「社員」としての身分ですので、規定の給与をお支払いします。
研修センター(ATC)は、石川、福井、富山にありますが、遠方から参加される方には、家具家電付きの寮をご用意し、赴任旅費や家賃補助などのサポートも行っています。生活の心配をせず、勉強に集中できる環境を整えることが、プロへの最短ルートだと考えているからです。

出典)株式会社エー・オー・シーの採用情報(初任給/従業員/福利厚生)|リクナビ2026

Qどのような業種の企業で働くことになりますか?

石川県・金沢エリアでは、世界的な建設機械メーカーや工作機械メーカー、半導体・電子部品メーカーなどが主な配属先となります。
特に北陸地方は今、半導体産業の再興とも呼べる活況を呈しており、最先端の工場で働くチャンスが豊富にあります。あなたの希望や適性、そして習得したスキルに合わせて、最適な現場を私たちがコーディネートします。

私たちは、あなたが「ただの作業員」で終わるのではなく、どの企業からも求められる「クロスオーバーエンジニア」へと成長できるよう、全力でサポートします。

まずは一度、私たちの話を聞きに来てください。「適性診断」や「施設見学」だけでも歓迎です。あなたの新しいキャリアは、ここ金沢から始まります。

詳しいサービス内容や採用情報は、こちらの公式サイトをご確認ください。