やっぱり地元で働きたい!!~Uターン転職編~

こんにちは、北陸(石川・富山・福井)を中心に東海滋賀などで 軽作業系など工場への人材サービスを展開するエー・オー・シーの人材開発室です。
私たちはお仕事を通して、少し人生を変えたい・豊かにしたいと考えている皆さんを 全力サポートさせて頂く会社です。
このブログではお仕事をこれから探す方、今お仕事をしている方などにとって、 お仕事選びや働き方、工場で働く魅力や本音等をお伝えさせて頂きます。
さて、本日は「やっぱり地元で働きたい!!~Uターン転職編~」についてお伝えさせて頂きます。

Uターンとは

地方出身者が、進学や就職などで県外に移住し、再び地元へ帰ってくることを指します。

 

県外の大学を卒業して、一旦は県外就職した方の中には、「キャリアを積んでいずれは地元で・・・」 と考えている人もいらっしゃると思います。

そうなった時に、転職活動で必要になるのが、 「地元を希望する理由」

 

そう、志望動機です。

 

県外から応募する場合、書類選考がありますよね。

履歴書、エントリーシート、レジュメ、職務経歴書の送付、メール送信等など

面接で「どうして地元で働きたいの?」と志望動機を問われる場合があります。

 

是非1~3を参考にしてみてください。

 

1.「実家から近いから」

これは×です。

企業は、これからあなたのために時間をかけて教育し、お給料を支払っていきます。

あなたが経営者だった場合、採用しますか??

よっぽど優秀で経験豊富でない限りは、面接官からすると 「地元企業は他にもあるから、他行ったら?」 といった結果になりかねません。

企業にとっては、あなたは何ができるか、どう貢献してくれるのか。気になるはずです。

あなたにとって、第一条件が「地元で働きたい!」でも、 採用されないと、地元に帰ってくることすら叶いません。

まずは、どうしてこの会社を選んだのか考えましょう。

 

2.「どうして地元に帰ってこようと思ったの?」と聞かれた場合

実際、私の友人(当時33歳・男性)は県外の大学を卒業後、北関東で就職し、2年前地元に帰って来ました。

大学卒業から勤務し、設計を仕事を通して学び仕事も順調でしたが、東日本大震災を経験して、 地元・家族の近くにいたい。という気持ちが強くり、Uターン転職を決意したそうです。

地元に帰る理由は人それぞれです。

パソコンの検索結果をもとに、志望動機を書きあげるのも一つの手ですが、 正直に自分の気持ちを伝えることによって、面接官の印象にも残りやすいと思います。

自分オリジナル、オンリーワンの気持ちを文章にして準備しましょう。

 

3.本当に地元で働きたいのか、しっかり考えることが大切

今の仕事でキャリアや経験を積んでいる場合、新入社員の時よりお給料は高くなっていると思います。

地元や選ぶ企業によりますが、お給料が一番下からスタートなんてことも少なくありません。

また、地元に戻ってから探そうと思っていたら、自分のやりたい求人がなかった。など、計画や情報収集も必要となります。

家族や友達もいるし、実家が楽だから地元に帰ろうかな~。

なんて、簡単に考えていると、就職難民になる可能性もあります。

Uターン転職は、リスクが伴う場合もありますが、あなたの人生において大きなターニングポイントになります。

まずは事前に情報収集、地元に戻る理由など、今の環境と照らし合わせることも大切です。

 

以上で、「やっぱり地元で働きたい!!~Uターン転職編~」についてお伝えさせて頂きました。
皆様のお役に立てたらうれしい限りです。
ぜひ、引き続きよろしくお願いします。
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