目指そう！派遣社員から正社員へ

こんにちは！

エー・オー・シーの人材開発室です。

私たちはお仕事を通して、少し人生を変えたい・豊かにしたいと考えている皆さんを全力サポートさせて頂く会社です。

このブログではお仕事をこれから探す方、今お仕事をされている方にとって、お仕事選びや働き方や本音をお伝えさせて頂きます！

　派遣で働いていて長い。いつかは正社員になりいけど、もう遅いかな…と諦めてはいませんか？

そんなあなたに読んでいただきたい！諦めるのはまだ早いです。正社員になることは決して難しいことではありません。今回は派遣社員から正社員へ目指す為に必要な情報をご紹介させていただきます。

1 正社員のメリット・デメリットについて
2 派遣社員から正社員を目指すには？
3 正社員登用制度を利用する
4 紹介予定派遣に応募すること
5 正社員として転職する
6 まとめ

正社員のメリット・デメリットについて

正社員として働く上で一般的なメリット・デメリットをまとめました！

▼メリット

・雇用の安定

・収入の安定

・社会的信用

・社会保険などの福利厚生が充実

・昇進などキャリアップができる

▼デメリット

・仕事に対する責任が重い

・部署の異動や転勤の対象になる

・残業など労働時間が長くなりやすい

正社員は非正規雇用労働者よりも責任のある仕事を任されることがありますが、その分大きな達成感とやりがいを得ることができます。

各企業によっては異なりますが、自身のキャリア目標や優先すべき事項を考慮し自分に合った雇用形態を選択することが重要ですね。

派遣社員から正社員を目指すには？

それは、「正社員登用制度を利用すること」と「紹介予定派遣に応募すること」、「正社員として転職を行う」です。

ここでざっくり解説

　【正社員登用制度】という言葉、聞いたことあるけど詳しくは分からない…という方が多いのではないでしょうか？

正社員登用制度とは非正規雇用から正規雇用に転換する制度のことをいいます。

　【紹介予定派遣制度】は、ゆくゆくは直接雇用されることを前提とした一定期間の間、派遣社員として働くことをいいます。派遣先と直接雇用を前提としているので、派遣期間はあくまでも働く方の適正を見極める期間の位置づけです。厚生労働省が定める指針によって、派遣期間の上限が6か月間と定められています。

この二つの制度が、派遣社員から正社員になる道に繋がります。

正社員登用制度を利用する

現在派遣社員として働いている場合は、現在働いている派遣先の正社員登用制度を活用することで正社員を目指すこともできます。しかし正社員登用制度は法律で条件や定義が定められた制度ではないため、実際に現在働いている派遣先に正社員登用制度があるかどうか、実際に正社員登用の実績があるか等事前に確認が必要です。

そして正社員登用される基準は企業によって異なります。どのような条件があるか、登用されるまでの期間など事前のチェックも必要です。派遣社員の場合3年が雇用契約の最長なので、その期間内に正社員登用に必要な基準を満たす必要があります。企業によって異なりますが一般的には半年～２年程度の期間を経て、正社員になることが多いです。長い目で見て自分の可能性を信じ業務に取り組めば、結果はついてくるものです。限られた期間で目標に向けて働くことはモチベーションアップにもなりますね。

そもそも、今いる企業に正社員登用制度が無い場合もありますので派遣元の担当者や人事担当の方に確認をする、派遣元の担当者に交渉して雇用の交渉など相談することがおすすめです。

紹介予定派遣に応募すること

現在の派遣先の雇用期間が終わったら紹介予定派遣に応募するという方法もあります。

紹介予定派遣は、はじめから派遣先の企業に直接雇用されることを前提とした派遣求人なので、仕事のミスマッチを最小限に抑えることができる制度です。

派遣期間中に直接雇用の契約を結ぶかどうかを企業と派遣社員がそれぞれ考え、お互いが直接雇用を希望した場合はそのまま直接雇用となります。ただし、直接雇用といっても正社員ではなく契約社員としての登用になる可能性もあることに注意が必要です。求人情報でチェックする場合は検索機能を使って「紹介予定派遣」で検索したり、派遣会社の担当者に紹介予定派遣を紹介してもらいましょう。自分でもこまめに求人のチェックをしつつ、見つけたら派遣会社の担当者に積極的に相談しましょう！いい求人がなかなか見つからない場合は担当者に相談してみることをおすすめします。自分の目とプロの目、両方を使うことが理想の求人を見つけるポイントです。

派遣期間中は、積極的に業務に取り組み、成果を上げることが重要です。自分の能力や貢献度をアピールすることで、正社員としての評価を得ることができます。

正社員として転職する

自ら正社員の求人に応募して転職活動を行うことも方法の一つです。

派遣で働いてきた経験を活かしてどの業種の正社員で働くかという目標を見つけその業種、企業の情報収集、自己分析、応募書類の用意、面接のシュミレーションなど事前の準備も必要です。正社員になりたいという明確な目標を持ち、自分のスキル、経験を活かし正社員としての役割を果たせることをアピールしましょう。

スムーズに転職活動を進めたい場合には、エージェントサービスを利用する、プロのキャリアコンサルタントに相談するものよいでしょう。

まとめ

派遣社員から正社員を目指すには、今働いている派遣先で正社員を目指す方法もあれば新たに転職活動をする道もあります。

現在の派遣先や、紹介予定派遣で応募したい会社で活躍するためにできることが見つかれば、きっと貴方自身のキャリアも輝くはずです。

以上で、「派遣社員から正社員になる方法」についてお伝えさせて頂きました。

皆様のお役に立てたらうれしい限りです。

ぜひ、引き続きよろしくお願いします。

この記事を最後まで読んでいただいた方に…

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