こんにちは!エー・オー・シーの人材開発室です。
私たちはお仕事を通して、人生を変えたい・豊かにしたいと考えている皆さんを 全力サポートする会社です。
今回は「読み間違いが多い漢字」についてお伝えしたいと思います。
ビジネスシーンでは、日常会話ではあまり使わない漢字や、読み方を勘違いしやすい言葉が数多く登場します。「意味は何となく分かるけれど、正しい読み方に自信がない」「会話では使えるけれど、文字で見ると迷う」――そんな経験はありませんか?
今回は【ビジネス漢字第4弾】として、特に読み間違えやすい漢字6つをピックアップ。後半では、ビジネスシーンで出てくる漢字クイズも用意しました。ぜひ楽しみながら確認してみてください。
読み間違えやすい漢字6選

遵守
読み:じゅんしゅ
「法律や規則、約束などをしっかりと守ること」という意味です。同じ意味の言葉に「順守」がありますが、ビジネスシーンでは「遵守」を使うことが一般的です。
「そんしゅ」と読み間違えることが多いので注意しましょう。
【例文】全従業員は社内規則を遵守しなければなりません。
相殺
読み:そうさい
「お互いの損益や貸し借りなどを、差し引いて帳消しにする」という意味で、会計や事務処理の場面でよく使われる言葉です。
法律用語として「お互いの債権・債務を対等額で消滅させる」という意味もあります。
「そうさつ」「あいさつ」と読まないようにしましょう。
【例文】交通費と立替金を相殺して精算します。
忖度
読み:そんたく
「相手の気持ちや意向を推し量ること」を指します。
本来は、相手の考えや感情、立場などを察するという意味でしたが、近年は「立場が上の人の顔色をうかがって行動する」というネガティブな意味で使われるようになりました。
【例文】取引先の事情を忖度し、納期を柔軟に調整した。
適宜
読み:てきぎ
・その状況によく合っていること
・場面に応じて各自で判断し行動すること
の2つの意味があります。ビジネスでは「適宜報告いたします」「適宜ご対応ください」といった使い方をします。
【例文】体調に合わせて、適宜休憩を取ってください。
凡例
読み:はんれい
「ぼんれい」と間違えられること多いですが「はんれい」が正解です。
・地図や表、グラフなどで使用される記号や色の意味を説明する注釈や説明文のこと
・書物の初めに載っている、その本の約束事についてまとめたもの
【例文】グラフの意味は凡例をご確認ください。
発足
読み:ほっそく/はっそく
2つの読み方がありますが、それぞれ意味が異なります。
ほっそく:組織や団体などが活動を開始すること
はっそく:出発すること・旅立つこと
「新しい部署の発足」の場合は「ほっそく」と読みます。
【例文】新たなプロジェクトチームが来月発足します。
クイズ!ビジネスシーンに出てくる漢字の読み方
ビジネスの現場では、日常生活ではあまり使わない専門用語も多く登場します。正しく読めるか、ぜひチャレンジしてみてください。
1.粗利
2.稟議書
3.歩合制
4.五月雨式
5.約款
答え
1. あらり
売上高から売上原価(製造原価)を差し引いた利益のこと
2. りんぎしょ(ひんぎしょ)
社内で複数の関係者の承認を得るために回覧される書類のこと
本来の読みは「ひんぎしょ」で、「りんぎしょ」は慣用読み
3. ぶあいせい
個人の成果や売上に応じて報酬が決まる給与制度
4. さみだれしき
物事が一度にまとまらず、断続的に続くこと
連続してメールを送付するときなどに「五月雨式に失礼いたします」といった使い方をします。
5. やっかん
事業者が不特定多数の顧客と同じ契約をする際に用いる、定型的な契約条項のこと
ウェブサイトの利用規約や、保険契約時の約款などがあります。
まとめ
正しい読み方や意味を理解しているつもりでも、いざ使う場面になると迷ってしまう漢字は意外と多いものです。少しずつでも語彙を増やしていくことで、文章力やコミュニケーション力の向上につながります。
今後も「知っているつもり」を「自信をもって使える」に変えていきましょう。
以上で、「読み間違いが多い漢字」についてお伝えいたしました。
皆様のお役に立てたならうれしい限りです。今後も役立つ情報を発信していきますので、ぜひチェックしてください!
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