住みやすい街!石川県野々市市の魅力とは?

こんにちは!

北陸(石川・富山・福井)を中心に東海(愛知・静岡)滋賀などで、軽作業系など工場・技術職への人材サービスを展開するエー・オー・シーの人材開発室です。

私たちはお仕事を通して、少し人生を変えたい・豊かにしたいと考えている皆さんを全力サポートさせて頂く会社です。

今回は「住みやすい街!石川県野々市市の魅力とは?」についてお伝えしたいと思います。

以前こちらのブログで「住みよさランキング」について紹介しましたが、その2022年版が発表されました。今年も北陸の市町村がたくさんランクインしました!

今回はその中から、総合3位に輝いた石川県野々市市にスポットを当ててみたいと思います。

住みよさランキング2022

住みよさランキングは東洋経済新聞が毎年公表している、全国の市と特別区を対象としたランキングです。安心度・利便度・快適度・富裕度の4つのカテゴリーをもとに、それぞれの市の住みやすさを評価しています。

2022年のランキングでは、20位までに北陸3県から7つの市町村がランクイン!北陸は以前からランキング上位の常連になっています。北陸の魅力が全国に発信されるのは嬉しいですね。

野々市市ってどんなとこ?

石川県南部に位置する野々市(ののいち)市の前身は石川郡野々市町。2011年11月11日に市制施行して、県内で11番目の市になりました。金沢市と白山市に隣接していて、金沢市のベッドタウンとして発展してきました。面積は13.56平方kmと市としては小さいですが、人口密度は本州の日本海側にある自治体の中ではトップクラスなんです。若いファミリー世帯を中心に人口が増え続けていて、また石川県立大学と金沢工業大学、2つの大学がある学生の街でもあります。

2022年の住みよさランキングで3位を獲得しましたが、昨年、一昨年は総合1位。毎年ランキング上位に入ることが多い市なのです。

野々市市の人気スポット

・野々市中央公園「ののいち椿館」・「椿山」

野々市市の市花木は椿。

野々市中央公園内にある「ののいち椿館」と「椿山」では、日本種、外国種あわせた多種の椿を鑑賞することができます。国際ツバキ協会から「国際優秀つばき園」に認定されていて、椿愛好家が県外からも訪れる椿の名所なんです。どちらも入場料は無料。

また野々市市では毎年3月に「花と緑ののいち椿まつり」が開催されます。

・カレーのチャンピオン本店

今や全国的に有名になった金沢カレー。その元祖であるチャンピオンカレーの本店があるのは野々市市、金沢工業大学の近くです。

チャンカレの愛称で親しまれるお店の人気メニューは、代名詞ともいえるLカツカレー。濃厚で深い色のルーがかかったカレーにトンカツと千切りキャベツが乗っていてボリューム満点です。

どうして住みやすいの?

買い物が便利

「住みよさランキング」では、特に利便度が高く評価されています。大型スーパーやドラッグストア、家電量販店など商業施設が多く立ち並んでいて、買い物がしやすい環境です。生活圏内にいろいろなお店があって何でもそろう、というのも野々市市ならそれほど難しくないでしょう。

・子育て世代に人気

保育所や認定こども園が多く、また公園や児童施設もたくさんあり子育て世代にとっては住みやすい街となっています。また18歳までは「子育て支援医療費助成」が受けられます。

・コミュニティバス「のっティ」

コンパクトシティな野々市市、市内の移動手段として周遊バス「のっティ」があります。運賃は100円、バス停の間隔が短いのでピンポイントで行きたいところへ行くことができます。石川県は車がないと生活できない、なんて言われていますが、のっティは車がない不便さを解消するのに一役買っているわけです。

・水道料金が安い&ごみの回収が無料

野々市市は水道料金が全国平均を下回っています。しかも豊富な地下水や手取川を水源とする美味しいお水なんです!

それに石川県では、一般ごみを回収するとき有料の指定ごみ袋に入れなければいけない市町村がほとんどですが、野々市市(とお隣の白山市)は市販の半透明ごみ袋に入れて出せばいいことになっています。

野々市市の周辺都市について

野々市市の周囲にある都市も住みよさランキング2022の上位にランクインしています。そちらの魅力も紹介していきましょう。

金沢市

ランキング6位、石川県の県庁所在地で、兼六園やひがし茶屋街、金沢21世紀美術館など有名スポットがたくさんある観光都市です。北陸新幹線が開通してからは、2時間半で東京に出ることができるようになりました。昔からの伝統産業が継承されていて、金箔の生産は国内シェア98%、加賀友禅なども有名です。百貨店やショッピングセンターが多い商業都市としての一面も持っていて、大企業の支社・支店が置かれることも多い市です。

県内で一番人口が多いだけあって雇用が多く、働くにあたっては幅広い選択肢が用意されています。病院など生活に必要な施設も充実している便利な街です。

・白山市

ランキング5位、石川県の南部に位置します。面積は県内で最大の広さ。日本三名山の一つ白山を有し、全域が「白山手取川ジオパーク」に認定されている自然豊かな市です。金沢市のベッドタウンとして人口を増やしてきましたが、工業都市としての急成長を見せています。強固な地盤や豊富な水資源、整備された交通網など工場の立地条件に合っているため、精密機械や繊維関連などの工場が数多く立地しています。

水道料金も安く、住みよさランキング1位を獲得したこともある、住んでよし、働いてよしの街です。

能美市

ランキング37位。伝統工芸、九谷焼の窯元が多数あり、いしかわ動物園が人気スポットです。元メジャーリーガー・松井秀喜氏の出身地でもあります。

こちらも水資源が豊富なことから工場が多く、電子部品、繊維産業などの全国的に有名な企業が数多く集まっています。ものづくり産業が市の基盤になっていて、そこで働く人の割合も高くなっています。子育て支援が充実していてファミリー層に優しい街です。

まとめ

買い物が便利で子育て世代にも好評の住みやすい街、野々市市。金沢市や周辺の市のベッドタウンになっているので、車での移動はもちろん、電車やバスでもアクセス手段がいろいろあります。この記事で興味を持ってもらえたら幸いです。

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以上で、「住みやすい街!石川県野々市市の魅力とは?」についてお伝えさせて頂きました。
皆様のお役に立てたらうれしい限りです。
ぜひ、引き続きよろしくお願いします。

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